※自費診療です
当院では見た目の美しさはもちろん、機能性にもこだわった審美歯科治療を行っております。
口元は、顔の印象を左右する重要な要素です。当院では、歯1本1本の見た目はもちろん、顔全体のバランスまで考えた審美歯科治療を心がけています。
自然な笑顔を演出する「スマイルライン」や、あご先と鼻の頭を結ぶ「Eライン(エステティックライン)」など、口元を美しく見せる基準を意識しながら治療計画を立てます。被せ物や詰め物を入れることで、顔全体の印象がより魅力的になるサポートをするよう努めておりますので、何かご要望などあればお気軽にご相談ください。
審美歯科治療で使うセラミック素材は、自分の歯に馴染む自然な白さで見た目が美しいのが特徴です。金属アレルギーの心配がないというメリットもありますが、割れやすい・欠けやすいといったデメリットもあります。
しかし、セラミックが割れたり欠けたりする原因は噛み合わせが原因であることがほとんど。治療した箇所に過度に負担がかかりすぎることで、トラブルが生じるのです。当院では、そのような事態を防ぎ、セラミックの被せ物・詰め物が長持ちするよう、入念な噛み合わせの調整を行っています。
白いセラミックの詰め物や被せ物は、保険がきかず自費になるため、どうしても治療費が高額になりがちです。せっかく高い費用をかけてキレイにしたのに、すぐにダメになったらもったいない…と心配で治療をためらっている方も多いでしょう。
平野歯科クリニックでは、審美歯科治療に関して、被せ物と詰め物は3年、という保証期間をお付けしています。定期的なメインテナンスを受けていただくという条件はありますが、保証があれば患者さまも安心して治療を受けていただけるのではないでしょうか。私たちは治療の品質に自信を持っているからこそ、このような保証をご用意しております。
入れ歯や被せ物は歯科技工所に依頼して、専門家である歯科技工士が作ります。歯科医師がどんなに丁寧に検査して精密に型取りをしても、完成した詰め物や被せ物の質が高くなければ意味がないため、技工士の存在は非常に重要なのです。
技工士にはそれぞれ得意分野があり、技術力も経験によって異なります。当院は、開業以来30年以上(※)取引している歯科技工所に入れ歯や被せ物などの製作を依頼しています。クオリティに信頼を寄せているのはもちろん、長年の付き合いからこちらの要望を細かく汲んでくれるため、より患者さまにピッタリの被せ物や詰め物を作ることができるのです。
※2019年現在
詰め物や被せ物は歯科医師が型取りした模型をもとに、歯科技工所で作るため、通常は技工士自身は患者さまのお口は見ることはありません。しかし、どんなに精密に型取りをしても、それだけで患者さまのお顔全体や口元まで想像するのは限界があるでしょう。
そこで当院では、歯科技工士が診療に立ち会うことで、患者さまのお顔全体のバランスや唇のラインを実際に確認するようにしています。患者さまも直接ご要望を伝えられるので、より満足のいく詰め物・被せ物が完成するのです。
平野歯科クリニックでは、患者さまのお口の状態やご希望に応じて、さまざまな種類の白い詰め物や被せ物の選択肢をご用意しています。
ジルコニアという人工ダイヤモンドを混ぜてできており、非常に丈夫で奥歯に使用することが多いセラミックの被せ物です。
金属を使用した被せ物は、経年劣化で金属が溶け出しその金属が歯ぐきに着色することで、黒くなってしまうことがありますが、その心配がありません。
ジルコニアクラウンは水分・色素を吸収しないので変色・においの心配がありません。また、歯との密着性が高く、詰め物の境目から汚れが入るリスクが少ないため、むし歯・歯周病のリスクを下げることができます。
治療の価格:59,800円(税抜)
セラミックだけで作られた被せ物です。ジルコニアクラウンよりも透明感や色味がきれいにでやすいため、前歯に使用することが多い被せ物です。
内部をセラミック素材で強化しているため、こちらの被せ物にも十分強度があります。
治療の価格:79,800円(税抜)
セラミックだけで製作した詰め物です。歯に近い透明感で、水分・色素を吸収しないため変色・においの心配はありません。
セラミック素材は十分な強度があり耐久性に優れます。歯との密着性が高く、詰め物の境目から汚れが入るリスクが少ないためむし歯・歯周病のリスクを下げることができます。
治療の価格:49,800円(税抜)
セラミックとコンポレジン(プラスチック)を組み合わせた詰め物です。
E-maxセラミックインレーに比べ安価に製作できますが、プラスチックを混ぜている分、詰め物がすり減りやすく、黄ばみやすくもなります。
治療の価格:19,800円(税抜)
治療名:セラミック治療
治療の説明:見た目や噛み合わせなどの改善を目的に、人工の歯(かぶせもの)で補う治療法です。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
検査器具やレントゲンで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
詰め物や被せ物の土台になる歯を削ります。
詰め物や被せ物を装着します。
詰め物や被せ物を長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | 〇 | × |
午前:9:00〜12:00
午後:15:00〜19:00
※祝日休みがある週は木曜日に診療することがあります
休診日:木曜・日曜