診療の流れ

受付で保険証をご提示ください。再診の場合は診察券もお預かりします。初診の方や５年ほど来院されていない方は、問診票のご記入をお願いいたします。

検査器具を用いてお口の中をチェックするほか、ダイアグノデント（虫歯の進行度合いを数値化する機械）やレントゲン撮影でより精密な検査を行います。また、必要に応じて以下のような検査も行います。

• スタディモデルの採取（お口の型取り）
• サリバリーマルチテスト（虫歯や歯周病リスクをチェックする唾液検査）
• 歯科用ＣＴ・セファロ撮影（主に口腔外科治療や矯正治療など）

※当院では被ばく線量の少ない歯科用ＣＴ・デジタルレントゲンを採用しています。

検査結果をもとに現在のお口の状況についてご説明。レントゲン写真や口腔内カメラで撮った映像、お口の写真（矯正治療時）、図やイラストなども用いてわかりやすくお伝えいたします。

治療に入る前に、それぞれの治療のメリット・デメリットや費用、治療期間などについてもご説明します。何か不安やご要望があればお気軽にご相談ください。

毎回の治療時には「今日の治療内容」について、写真やイラストを用いながらご説明します。患者さまの負担を和らげるために、治療時には痛みに配慮した麻酔を心がけています。何か不安や疑問点などがあれば、いつでもお声がけください。

定期検診では、歯のクリーニング（PMTCやスケーリング）、虫歯や歯周病のチェック、唾液検査などを行い、適切な歯磨き方法や食生活のアドバイスをお伝えしています。サリバチェッカーという口腔がんのリスクなどを把握できる検査も行っています（自費になります）。